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2009年6月14日 (日)

713日目 兄弟の人間学

以前から気が付いていたが、人の性格や思考は、その人が兄弟(姉妹)のどの位置で育って来たかが大きい。

血液型や県民性に比べて、これは断言できる。

今日も、インドネシア人のH君に断言した。

H君は3人兄弟の長男で、末の弟の自分勝手な行動を心配していた。

彼のお父さんは、私のお客さんで親友であるが、彼も5人か6人兄弟の長男で絶えず一族のことを気にかけていると言う。 仕事でも同じような境遇で、いつもぎりぎりの難しい立場で調整をしてくれる。 

長男長女は下の兄弟の面倒を絶えず見ないと行けないと考えながら育つ。

大体、下の子供は能天気であっけらかんとして、自分がしたいように振る舞い、まわりのことはあまり考えていない。 よくいえば、天真爛漫でのびのびしているのであるが、兄貴から見るとあぶなかっしてくて見ていられない。

私にも3つ年下の弟がいるが、小さいときから就職するまで、絶えず気にかけて勉強を教えたり、代わりに美術の絵を書いてやったりしていた。

自慢になってしまうが、私は子供の頃、絵の才能がかなりあった。

しかし弟は絵の才能が全くなく、美術の成績が5段階で2を貰ってきた。

このままでは、高校入試のない内申点が悪いので、弟の書いた絵に手を加えた。

その結果、まんまと美術の先生が騙されてしまい、美術の成績は5になった。

就職の際にも文系であったが、営業のようなしごとより、理系の仕事の方がよいと考え、プログラミングの特訓をしてシステムエンジニアの仕事を得た。 

よく言えば面倒を見てきたことになるが、悪く言うと誘導していた。

長男の思考パターンは大人になってからも抜けず、会社では兄弟に代わって部下のことを面倒見なくてはと絶えず気になる。 

面倒見の良い上司やお客さんは、ほとんどが長男・長女だと思って間違いない。

ただし、面倒見が良いからと言って良い上司であるかは別の話である。

どこかで研究されてそうだが、男3人兄弟の真ん中の性格とか、姉2人がいる弟の性格とか傾向があるはずである。

私は長男で、長男のいやらしさがわかっているので、昔から気心がしれる親友は長男でないことが多い。

私の息子もそうだが、最近は一人っ子が多い。

一人っ子の性格は、兄弟がいる子と比較して、それなりに癖がある。

今後、一人っ子が大きくなって、一人っ子の大人が中心になってくると社会は多少変わってくるだろう。

断言できないが、一人っ子出身が増えすぎると、良い雰囲気の方向ではないと懸念する。

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