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2009年7月 4日 (土)

帰任しました

 帰任報告書は最初の2-3ページを書き始めたがやはり時間切れということで、日本に帰って来ました。

I君には、現場にいる間に仕上げて置かないと後でできないよと、もっともらしいことを先輩面して言っておきながら、自分はそのとおりになってしまった。

まあ、これも自分の性格を熟知しているから、想定内であるが。

報告書は何のための書くのか。

一般に報告書は、何をして来たのか、何が起こったのか、最後に個人としての感想なり提案を書く。 

現場で自分で記録をちゃんとつけていなかったので、いざ書こうとすると、日にちや、人数、計画と実際のズレのデータが出てこない。

技術的な話なので、やはり数字を基に、書かないと子供の遠足の感想文になってしまうので、普段からちゃんと記録を残してないと苦しい。

とにかく、自分が伝えたいことだけ、カタールに残っている後人の早く書かないと。

では、人の書いた報告書はどのように読むのか。

この仕事が始まった時、どのようにやるべきか、人の報告書を参考にした。

大プロジェクトほど、現場は辛そうだった。

技術的に厳しいのは仕方ない。

それは自分の経験、能力がまだ十分でないだけであって、それは補完してしてくれる先輩たちがいる。

地獄だったとか、一人に負荷がかかり過ぎるとかという悲痛な感想もあった。

仕事をきちんとして、家庭を犠牲にして(本人はしたくてもできなかったはずだ)、すべての時間を仕事に費やしていたにもかかわらず、周りの理解と協力が得られない場合がある。

気の毒である。

私の場合は、その報告書の通りにならないように、時々読み返した。

組織(自分のチーム)の作り方、支えとなる相棒、顧客との関係等々、全て期待よりうまくいった。

怖いくらいだ。

余りにうまく行き過ぎたので、他人から妬まれるほどだ。

あそこは顧客が協力的だから、うまく行くんだ。

ちょっと待ってくれ。

違う。 協力的になるように、最初から考えて進めて来たんだ。

協力的になってもらうためにはどうするのか。

尊敬されるようにならないといけない。

信頼だけでは十分ではない。

どうすれば尊敬を得られるか。

相手の期待を超えるサプライズを、初対面から早いうちにデモ出来るである。

こういう事をいつも言ったりしているから、相棒からはいつもトリッキーだといわれてしまう。

鬼嫁には、俺は家族のため、仲間のため、日本人のため、世界平和のために働いているんだぞと言い続けてます。

鬼嫁は、善人の振りして、自分のやりたいように誘導していると見破ってますが。

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コメント

ご帰国、おめでとうございます。今はおうちでご家族とゆったりくつろがれていることと拝察します。

日本人には、もっと戦略的な思考が必要ではないかと思います。気のせいか、外国人、特に米国人、誘導的な、見せるのが上手な人たちが多い気がします。日本人、実質は優秀でも、プレゼントが下手だと、見向きもされません。。。

投稿: カイロ在住 | 2009年7月 7日 (火) 14時50分

カイロさん、
 家族でゆったりできているかというと余りできていませんが、キャンプでの単調な生活に比べたら素敵です。
日本人は戦略は欧米人に比べたら考えてないですね。プレゼン自体は下手でもいいと思うのですが、シナリオが出来ていないと、混乱するのみ。

日本での仕事に復帰したのですが、厳しい世の中なので、会社は生き延びるため試行錯誤が多く、楽になれそうにありません。

無事に帰ってこれたので、このブログもそろそろ終わりにしようと思います。

投稿: LFQから | 2009年7月 7日 (火) 20時53分

上の記事、733日目だったようですね。(日本すが)2年間の記録ですね。
今後のさらなるご発展とご活躍をお祈りいたしております。
それでは、お元気で。

投稿: カイロ在住 | 2009年7月 8日 (水) 12時56分

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