2009年7月12日 (日)

モチベーション

少し、昇進した。

今までも残業が付かない幹部職ではあったが、それは年齢的にそうなっていただけであった。

カタールの仕事では、自分の専門分野のリードエンジニアとして自分のチームをまとめて、仕事をうまく進めることを目的としていた。

リーダーではあるが、実際に管理職では無かった。

軍隊で言えば小隊長のようなものだろうか。

今度は中隊長のようなものだ。

いくつかの小隊が機能できるように、人員や配置を考えなくてはいけない。

場合によっては、軍司令部から他の部隊の補強のため、今まで育ててきた隊員を差し出すような要求が来るかもしれない。

最前線の現場に出ている小隊から応援要請があっても、人員不足のため涙を飲んで、現地調達でなんとかしろといわなければならないかもしれない。

今までとは違う切り口で、考えて行く必要がありそうだ。

そこでまず業務改革を考えなくてはいけなくなった。

改革と言えば、政治家が改革、改革はいつも言っている。 

あの小泉・竹中は、改革が不十分だから、よくならないのだと開き直っている。

話をもどす。

業務改革とは、REFORM(リフォーム)のこと。 仕事のやり方を見直すということだろう。

業務改革について、考えたことがなかった。

そんな物は意味がないと思っていたから。

しかし、今回は無視できない。

何か参考になる本を探しに、今日、ブックオフに行って来た。

ブックオフには、最新刊はないが、結構マニアックな本も混じっておいてあるので、この主の本を探すには一般の書店よりよい。

業務改革ずばりの本はなかったが、面白そうな経営学の本があったので数冊買ってきた。

その中の一冊は、「モチベーションエンジニアリング経営」。

成果主義だけで社員のモチベーション(士気)をあげるのは不可能。

社員ののモチベーションを如何にあげるかが鍵。 

我々の部署の場合、具体的には何をすればいいのか。

モチベーションを上げるよりも、下げるような事実のほうが多いからな。

 

ただ私のモチベーションは、少し昇進して、給料が少し上がったので今は上がっている。

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2009年4月 5日 (日)

642日目 サハリン2

サハリン2を紹介したテレビ番組がありましたので、リンクしておきます。

http://www1.ntv.co.jp/news/wmtram/dw/ng.html?m_url=090327023&n_url=131897

飯がひどくてもよくがんばった。

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2008年12月30日 (火)

547日目 久しぶりのグループ打ち合わせ

Dec29

昨日、我々のグループで打ち合わせをしました。

かなり昔、毎週状況確認をやろうねと話しておきながら、
昨日まで半年以上、2度と打ち合わせをしていませんでした。 

いい加減なものです。

私の所属するチームは、フランス人をボスに、日本人、イタリア人、パキスタン人、インド人、フィリピン人、インドネシア人、エジプト人、ルーマニア人で構成されています。
よく、まあバラバラに集まったと関心します。

下手に一種類の国が多すぎると、自国語だけでやりとりしてしまうので、チームとしては情報共有という点でよくありません。 その意味ではばらばら過ぎて丁度よいようです。
特に議題はないのですが、今年も終わりに近いのと、不満があるかの調査のようなものです。

基本的に、我々日本とフランス人以外は、一年単位で契約して出稼ぎに来ているのです。

したがって、他に仕事を見つけたり、不満があるから急に辞めることもあります。

急に辞められては引継ぎが困るので、顔色はよく見ていないといけません。

幸い、今年は不都合はありませんでした。 10数人のグループであれば毎日顔を見ているので、様子はわかりますので、形式的な報告や顔見世は時間の無駄で要らないってことのようです。

一応、フランス人のボスからは、急に辞めるような奴はいないな、そんなことがあれば、ブラックリストに載って、これから先仕事が見つからないぞと暗黙に圧力はかけています。 仕事がうまく進んでおらず、絶えず不満を持っているのもいますので。 

また、お前たちは最後まで必要だから、上から人減らしの話が来ても断っている。 だから期待に答えて結果を出してくれと、雇用の安定の話もしています。 

このフランス人はなかなかの人物で、日本人にはあまりいないタイプです。

日本はアメリカのビジネス手法を手本にし過ぎですが、フランス人に学ぶことが多くあるような気がします。

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2008年12月27日 (土)

544日目 I君帰任する

I君が帰任で日本に戻った。
まだまだ先だと思っていたが、ついにこの日がやって来てしまいました。

彼とはこの仕事を基本設計から一緒に始めてもう5年が過ぎた。
彼がもうこのプロジェクトから学ぶことはほとんどない。
そろそろ彼のキャリアのために、他の仕事に放つ時である。

お別れとして、私が現場で来て強く感じたことを送る。

1. 信頼されるにはどうすればよいか。
信頼されていなければ、仕事はスムースに進まない。
さて、信頼を得るとはどういうことか。
日ごろから仲良くすることや、話しやすい親しい関係を作っておけばよいのか。
それは関係ない。
尊敬されないとだめなのである。
圧倒的な専門知識、迅速で確実な作業、公平で紳士的な態度等々なんでも尊敬は得られる。
要は相手の期待を裏切る(良い)仕事をして、まず驚かせることである。
仕事をスムースに進めたければ、尊敬されるように日ごろから努力せよ。

2. チームワーク
一人で出来る仕事の量は限られている。バランスの取れたチームを作ることを心がけよ。
メンバーの性格と能力を見極めて適材適所を心がけよ。
またメンバーはお互い信頼関係がないとうまくいかないことは言うまでもない。
若手には部分的なことをやらせがちであるが、絶えず全体での位置づけを説明してやること。
次は自分がリーダーだと自覚させて仕事をさせること。

3.人間関係に悩んだらどうするか。
人間関係は難しい。 どうやっても話がかみ合わない人は確率として存在する。
どうしてもだめなら、その人は存在しない者として記憶から消去するしかない。
仕事は一人でやっているわけではないので、他に窓口はあるので仕事に支障はない。
気にすることはない。

4.想像力
 とにかくよく考えること。 なぜ壊れたのか、この対策は本当に正しいか、最悪の事態が起こっても耐えられるか、顧客のコメントの真意のなにか、裏があるのではないか等々、
なんでもよく考えること。 頭は筋肉と同じで使わないと衰える。 言われたことだけ確実にこなしていればよいと思わないこと。 時には命令違反も必要。

今後の検討を祈る。

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                             (◎´∀`)ノ

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2008年12月16日 (火)

534日目 チーム

 海外LNGプラントの建設現場となると、人数は半端で無い。
人数が多い分だけ、セクショナリズムは強く、なかなか一致団結してとはなれない。 

私のチームは設計から数えて彼是5年も一緒に仕事をしているI君、双子とよく間違えられるEさん。
3人で朝から晩まで顔を着き合わせ、3食共にし、喜びも心配事も共有している。

これは外部から見ると、群れて仕事をしているように思えるだろう。
少なくとも私は、年齢を超えて良い関係を維持出来ていると思っているが、
仕事以外で一緒に遊びに行くわけでも、酒を飲んで一緒にくだを巻いているわけでもないので、仕事を中心の関係だ。

3人でいつも群れているのは理由がある。
絶えず何かしらのトラブルがあるので、一緒に解決策、今後の方針を一緒に考えているのである。


車に乗りながら、食事しながら、歩きながらである。
1人で考えるより、3人で考える方がいいアイデアが出来る。
自分で良いアイデアと思っても、チッェクする人が居ないと、間違いや他に良いアイデアがあっても気が付かない。

人はどんなに経験があろうと頭が良かろうと完全ではない。
どんな人も必ず間違えます。
またトラブルが重なれば精神的に不安定になり、冷静な判断も出来なくなります。

そんな時、3人で考えればダブルチッェクできるのです。
ダブルチッェクとは、「念には念」のことです。

リーダーが強すぎると、リーダーの意見に逆らえません。
弱いリーダーでは、意味が無いと思われるかもしれませんが、
メンバーの自発性と自由な発想を引き出すためには、リラックスして何でも言い合える関係が普段から必要なのです。

年齢、経験に関係なく、自由に意見を言えてアイデアを練れるチームが理想。
成功したときは、メンバーの手柄にしましょう。
ただし失敗時はリーダーが責任を取らないといけません。 部下が悪いなどと外に対して絶対に言ってはいけません。

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2008年12月 3日 (水)

520日目 新人U君

新入社員達の中間発表会が先日ありました。
この一月でやったこと、学んだこと、感じたことを各自順番に発表して行きます。

私が面倒を見ているU君の発表が心配だったので、発表内容は事前にリビューしておきました。
彼は非常に真面目で、ただ自分が見ていたトラブルのことを話して終わりそうだったからです。

当日はそれを読めば良いですかと聞いて来たので、トラブルの内容を紹介はどうでも良い。
それを通して、学んだこと、感じたこと、問題点、提案を自分なりに考えて発表しろとアドバイスしておきました。

短時間でたくさんの新人が発表するのですから、この機会に上の人に自分を覚えてもらう事が大事です。
印象に残るユニークな考え方を披露できるかです。


U君は普段は非常にユニークです。 
趣味は鉄道写真鑑賞です。
なので現場の機械の写真を撮りたいと言って来たので、デジカメを渡しました。 
うれしそうでした。

U君は当日の発表では棒読みしてしまいました。 
彼の次回の発表会に期待しましょう。

縁あってこの2ヶ月、世話をしています。
自分の新人の時を思い出しても、当時世話になった人には、今も頭が上がりません。
面倒な時もありますが、昔の自分のことを思い出して出来る限りの事はしてしてあげないと行けません。

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( ̄ー+ ̄)

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2008年11月28日 (金)

515日目 ショウストッパーと呼ばれて その後

ショウストッパーと呼ばれてからこの2週間は、トラブルの根本原因は何なのか、ずっと頭の中が一杯でブログを書けませんでした。

切羽詰まって考えていると、他の事は考えられないようです。

過去のブログを見ても問題が起こっているときは、数日UPしていません。

心情の変化を記録するために書いているのに、変動した時は書けない。

まだまだ弱いです。

昨日やっと、対策と試運転で良い結果がでました。 

また異常が出ない保障は無いので、しばらく緊張した気分は続きますが、一安心です。

どうでも良いことは例え上からの指示でも、時間を無駄にしたくないので、やらないのが信条です。

この信条を通し続ける為には、自分の仕事で遅れは出せません。

自分の仕事には自身を持ちつけないと出来ないのです。

自信がなければ、言われた事の意味は問わずに、ただこなす事です。

信条を持ち続けることは大変ですが、個人個人が信条を持つことは何をするにも行動の基本スタイルとなるので、考えがぶれないようにするため信条は皆持つべきと思っています。

ちょっと、訳のわからない話になりましたが、

自分の仕事に自信が持てるようになれば、何事にもビビル必要はないということです。

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(TωT)ノ~~~ バイバイ

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2008年11月17日 (月)

504日目 頭から離れない言葉

昔、ある人が言いました。

「本社は人手不足なので、誰でも出来る仕事は、(現地で雇った)人に任せて帰ってきてください。」  

ん、?!  この言葉がずっと私の頭から離れません。

どの業界でも同じだと思いますが、仕事を誰でも出来る様にマニュアル化して、業務分担を明確に仕分けしようとしているはずです。

我々の仕事がマニュアル化出来るか?

マクドナルドやファミレスの従業員が好き勝手に考えて仕事をすることはありません。 工場の製造ラインも仕事の複雑さの違いはありますが、似たようなもので、考える事無く仕事が出来るようになっていることでしょう。

我々の業界でも、かなり前からインドやフィリピンに会社を作り労働集約的な人手の掛かる設計業務はやらせています。

我々日本人の仕事は技術系の設計と言っても、殆んどがコーディネーション。 

仕様を決めて、それにしたがって買い物をして、メーカーの設計をレビューして、完成に持っていく。 

その後、現場に出荷された据え付けられた機械を実際に動かすために、調整して試運転する。 問題が出れば解決する。

我々の仕事は、スムーズに事が進むためのコーディネーションなのです。 その際に多少の技術的な裏付けが必要されていますが。

マニュアル化しすぎると、ちょっとでも例外になると対応できなくなりますし、担当がはっきりしないボーダーラインの業務が落ちます。 

なので調整役なくならないのです。

一方、コーディネーションをマニュアル化できるか。

マネージメントをマニュアル化できるか。

私が知る限り、マニュアルはありません。

人それぞれのスタイルでやられています。

現場は特にコーディネーション一つで、物事がスムースに進むか、停まるか決まります。

コーディネーション、マネージメント力を付けるには、その能力を持った人の側で働いて影響を受けるのが一番の近道ではないかと思っています。

そういう環境で働けるかは運ですが、運が無い場合でも反面教師として見られるかです。

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Nov_17

部屋から出るときまだ日が出ていません。日の出が遅くなってきました。

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2008年11月13日 (木)

500日目 ショウストッパーと呼ばれて

木曜夜です。

担当の機械が調子悪いので、最大のショウストッパー候補と呼ばれて圧力を掛けられています。

私はベテランですし、周りのお客さんも含めたメンバーも経験豊富なので、出来ることは全てしていますので、あせることなく平静に対処しています。

今回は、他の部署やプロジェクトから羨ましがられるほど、私は関係者に恵まれています。 

これって、普段の行いが良いから、人に恵まれているのでしょうか。

まわりからは運が良いだけといわれますが。 

運も実力の内です。

こんなとき、自分ひとりだったり、ただ何とかしろとか言うだけのお客さんやマネージャーだけだったら、人によってはプレッシャーでつぶれてしまうでしょう。

まだ、問題は解決できていませんが、今日区切りよく試運転が出来ました。

明日は休めます。

では、良い週末を。

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Nov_13

朝6時の朝日です。 日の出が遅くなってきました。

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2008年11月 7日 (金)

493日目 show-stopper (ショウストッパー)

木曜夜です。

show-stopper (ショウストッパー)という言葉を最近現場でやたら耳にする。

現場では不具合が出たときに使われているので、いい言葉では無いことは使われている前後関係から薄々感じていた。

ネットで意味を検索して見ると、ショウストッパーは、使われる場面(業界)で違っていた。

1) 演劇などの場合 

 ”ショウストッパー”とは「あまりに素晴らしい演技でショーの流れを止めてしまう人」の意味。上演中に、素晴らしい歌や踊りやセリフなどの演技に対して観客が惜しみない拍手を送り続け一時的にショーの進行がストップしてしまう現象(ショウストップ)を引き起こさせた俳優を"ショーストッパー"と呼ぶ。

2) IT用語の場合 

"ショウストッパーバグ"だと、「直さないとリリースできないバグ」の意味。

3)経済用語の場合 

 ”ショウストッパー”とは、敵対的買収を受けた場合に、買収行為の法律的問題点を見つけ出すことにより、買収を阻止しようとする手法のこと。金融商品取引法(旧証券取引法)や独占禁止法などに抵触する可能性を検討することが多い。

4)プロレス用語の場合 

ビッグ・ショーのチョークスラム。 相手の正面から仕掛ける。

相手のノド元を自分の右手で鷲掴みにし、
自分の左手で相手の腰辺りを掴み、上方に高々と持ち上げる。
相手の体を真下に振り下ろし、相手の後頭部・背中からマットに叩きつける。

ビッグ・ショーのチョークスラムがこう呼ばれることがある。
“ショー”はビッグ・ショーの名前から。
“ストッパー”は「止める人」という意味。
あまりの威力に全てを止めてしまうといったニュアンスか。

プラント建設現場で使われる場合は、IT用語の場合と類似しているようです。

 私は、直さないと動かないまたは安全に関わる深刻な問題だけを指していると思っていました。

どうも、顧客側は、直さない受け取らない問題に対して使っているようです。

どうりで、人に因っては、どうでもよい些細なことまでも、ショウストッパーリストに入れているのかわかった気がします。

人に因って、使い方捉え方が違っているかもしれません。

定義を明確にしないと誤解を招きます。

「直さないと受け取らない項目」。 

これは、我々コントラクター(売り手側)に取っては、困ったことです。

使用上は問題ないので、後で責任持って直すと言っても駄目だ。 終わらないと完成と見なさず、受け取ってくれないのです。

引渡しが遅れれば、完成とみなされずお金がもらえません。

そうこうしているうちに、他の部分で不具合を新たな”ショウストッパー”指摘されます。  

まさにエンドレス。

ショウストッパー。 

洒落た言葉ですが、軽い問題には簡単に使って欲しくない言葉です。

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 (._.)アリガト

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